C言語を学ぶ上での基本知識−7
C言語を学ぶ上での基本知識−7
(データーの圧縮、コード)
前回
最初から
データー圧縮
ディジタル情報をより少ないビット数で符号化すること
ランレグス符号
同じ長さの情報を符号化
ハフマン符号
発生率が高い情報により短い符号を与える
例えばAという文字を良く使用する場合Aを1ビット(1)で表現することとする
これにより大幅にビット数を減らすことができる
フーリエ級数
音、画像などいくつかの周波数を利用するときその周波数を合成して一つの合成周波数として圧縮する
その時フーリエ級数が使用される
DCT
コサイン関数による式を利用して標本化された信号を周波数成分の係数列に変換する方法
元の波形の再生に影響のない情報を削減でき圧縮できるが、削除した情報は元に戻すことができない。
身近な符合
バーコード、QRコードなど
符号(コード)とは
0と1でできた情報伝達のための配列
PCM
バルス符号変調の意味
アナログ列をバルス信号に変換すること
バルス…一定感覚を持った信号の波
バーコード
黒いバーを並べることで数字や文字を表す。
スキャナーで光学的に読み取ることでキーボードを使わなくてもディジタル情報を入力できる
バーコードの形式や表現符号には用途別に規格化されている
ORコード
デンソーにより開発された
横幅のドット配置で情報を表す二次元コード。
位置決め用のパターンが配置されていることによりどの角度からでも読み取り可能
バーコードよりも格納できる情報量が多く英字や漢字なども格納できる
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おすすめ参考書
参考HP
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