学習日記

自分用に学んだことを書いていきます

C言語を学ぶ上での基本知識−5

C言語を学ぶ上での基本知識−5

(負の表現、小数表現)

 

 

前回

 

 

 

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数値演算

1と0で整数を表すとビット数によって表示可能な数値の範囲が決まる。

 

負数の表現

 

負の数は最上位ビットを使用して表します。

0=正 1=負

4ビット +符号 で表す −1

 1   0001

最上位ビット

 

このようになる

 

反対符号数値

 

3の整数を-3のような負の数字に変換する場合       (4ビットの場合)

(1)元の数の全ビットを反転したビットを作る 

              3= 0011 → 1100

(2)このビット列に位置を加える

        1101

(3)符号ビットをつけます

       1101

これがディジタル内での表現になります。

 

小数表現

 

 

固定小数表現

 

0と1で表しているある一定の場所よりも右側を少数と定め表現できます。

 

3.5を固定小数表現で表すと

0011.1

となります

 

浮動小数

 

小数を『符号 仮数 指数』の三段階に分けたビットで表示すると

表現できる数値の範囲が拡大されます。

 

例えば 0,003 は十進数で 3×10―2  となり

3   の   3  が仮数     二進数にして 0011(整数で表されます)

10―2   の   2  が指数      二進数にして   0010

10―2  の    ―   が符号     の部位で表されます

 

これを一列のビットで表すと

1   0010  0011

符号部       指数部         仮数

 

となります

                           

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