C言語を学ぶ上での基本知識−1
C言語を学ぶ上での基本知識−1
(ビット、2進数、16進数)
ビット(最小単位)
ディジタルデーターは全て0(on)か1(off)で表されている。
この単位をビットという
ビット数を増やすことで情報量が多くなる
1ビットで表せる情報は2つ
1(on) 0(off)
2ビットであれば4つの情報を示せる
00 01 10 1 1
例 0 1 2 3
ワード
複数ビットをまとめてワードという
ワードは定義により異なっているため16ビット、32ビットなど様々なビット数を示す、
2進数表記
私たちは普段1〜9の10個の数字を使用し10進数の考え方をしているが、
コンピューターは0か1しか理解できないためこれを2進数という
たとえは10進数で2を表す時2進数であると
1の次は10になるので(1と0しか使えないため)
1+1=10 となる
3を表すと
11 となる
16進数表記
先ほどの2進数ではビット数が多くなり私たちは扱いにくくなるため、
基本型の4ビットを1文字で表すため16進数表記がよく使われている。
0〜9までの数字では6文字不足するため
A〜Fの6文字のアルファベットを使用し表記する
11を16進数で表記するとAになる
A+1はB(12)になる
進数変換
10進数から各進数に変換する
n進数のnの値を求める値で0になるまで割り余りを下から並べます。
例えば5を2進数に変換すると
2 ) 5 =1(余り)
2 ) 2 = 0
1
最後に割り切れた1からならべ101となります。
各進数から10進数に戻す
(abcd)n
この式を使います
上の式を使い2進数の101を10進数に戻すには
101=1×22+0×21+1×20=4+0+1=5
となります
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